株式会社SEVENでは、最近急速に認知を上げている「オーディオアド」関連の業務を数多く手掛けています。
オーディオアドの出稿取り扱い(広告代理業務)はもちろん
CM素材の制作、各種オーディオアド用フォーマットへのCM素材変換など
いわゆる「アドテク」の部分を除く広告業務についてはほぼ全て見ていると言えます。
(当社はアドテクの部分については、提携DSPにお願いしています)

当社のオーディオアド関連業務は、2020年の4Q(10-12月)ごろから急速に拡大し
件数・金額とも大きく増加しつつあります。
これは、オーディオアドの認知や理解が充分に進んでいることの証明だと感じています。
CPM(1,000人あたりの広告到達コスト)は、やはりラジオCMの方がずっと安いのですが
「狙ったターゲットに確実に届く」「それを数的指標で検証できる」という
オーディオアドの特性は、広告経費を適正に運用したい広告主にとっては、
非常に「安心できる」サービスであると考えられます。

しかし、多数のオーディオアド案件に携わって気づくのは
「広告主が在京・在阪の大企業ばかり」という点です。
つまり、「地方企業のオーディオアド活用が進んでいない」ことが予想されます。
これは非常にもったいないことです。
商圏を全国に持つ地方企業であれば、その広報宣伝戦略にオーディオアドを入れることは
とても大きな意味を持ちます。簡単にまとめますと

1.5大都市圏の全ラジオ局とラジオNIKKEI(計39局/全民放ラジオの40%)を使える
  →通常全国ネットのCMを放送しようとすると、「ネットワーク単位」で買わなければなりません。
  →しかしradikoオーディオアドは、系列に関係なく広告を出すことができます。

2.全国にCM出稿すると考えると、テレビやラジオより遥かに低い予算で運用できる

3.商品やサービスに併せたターゲットを限定して、そのターゲットそれぞれに
  「何回聴かせる」といったコントロールまでできる

4.つまり「安く」「広く」「深く」届けることができる

……という点が、地方発全国へのCM活動として、非常に理にかなっているのです。
当社は、オンライン商談だけでなく、広告主にオンラインでお立ち会いいただける
「オンラインCM収録」などにより、全国のお客様と対話を進め、オーディオアドの
運用をお手伝いすることができます。
無駄遣いをせず、広告主様の貴重なリソースを適正に活用できるオーディオアドを
株式会社SEVENは強くお勧めいたします。ぜひご相談ください。