新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、緊急事態宣言。
5月31日まで延長された一方、感染者数の増加が抑制されたことで
一部地域では営業自粛などが緩和され、いよいよ「コロナ後」を見据えた動きが本格化します。

ただ、長期間に渡る営業自粛・外出自粛により
様々な業種で深刻な影響が出ており、「さあV字回復!」と意気込んでも
大型の投資や販売促進活動は難しいという企業様も多いと思います。
今後需要がどのように回復するのかは、感染に関する状況の影響次第ですし
自治体により差が出る特別定額給付金の支給状況も気になるところでしょう。

そこで強くお勧めするのがラジオ広告です。
在宅勤務の推進や外出自粛により、ラジオ聴取者数は大きく増加しており
「週刊 企業と広告」(4/6号)ではradiko全体のユニークユーザーが
3月には前月比117%になったと報じられました。
また当社と取引関係にあるFMラジオ局では、今年1月中旬との比較で
5月初旬にはradikoのユニークユーザーは軒並み1.6倍。
更に総聴取時間は1.8倍に拡大しています。

テレビに比較すると圧倒的に単価が安く
最近のライフスタイルにマッチしたラジオの広告価値は
「コロナ後」の販売促進活動に大いに貢献すると考えられます。

また株式会社SEVENでは、東京・福岡の両オフィスで
「3密」を避けた収録ができるだけでなく
両拠点のブース(スタジオ)/サブ(副調整室)をそれぞれFaceTimeやSkypeで
中継できる体制を構築しています。
つまり、「福岡のサブから東京のブースに演出指示を出す」ことや
「お客様がオフィスから東京や福岡のブース/サブをご覧いただく」ことはいつでも可能です。
またコピーライターや編集担当は、従来から完全リモート業務であったため
「制作打ち合わせ」「原稿やBGM/効果音などの素材確認」「編集確認」から
「収録立会い」までオンラインで行うことが出来るよう整えてあります。

緊急事態宣言解除のあと、速やかに・かつ手堅く広告活動を再開するために
ラジオCMを利用すること、そして安全に素材制作を行うために
株式会社SEVENのリモート制作システムをご利用いただくことは
非常に意味のあることであると考えます。
広告会社の皆さまも、広告主の皆さまも、ぜひ株式会社SEVENをご活用ください。