きょう、1月14日のお昼すぎ
浦河沖を震源とするM6.7の地震があり、
北海道函館市・新冠町・浦河町・様似町、
そして青森県東通村で震度5弱の揺れを観測しました。
気象庁は「揺れの強かった地域では、
今後1週間程度は最大震度4程度の余震活動や、
雪崩、落石、崖崩れなどが起こりやすくなっている可能性がある」として、
注意を呼びかけています。

この時、私は南青山の事務所でデスクワークをしていたのですが
「北海道で地震」という一報の数分後に揺れを感じました。
ここは古いビルの13階なのですが、結構揺れるのです。
2011年3月の東日本大震災の時はかなり強く揺れ
とても怖かったのを鮮明に覚えています。

こういった大きな地震や、大規模災害の直後は
不安から、眠れなくなる人が多くなります。
そんな時は、ラジオを小さい音でつけておくことをお勧めします。
音がしていれば不安は和らぎますし、小さい音でも緊急地震速報のチャイムは聞こえます。
非常に特徴的な音なので、すぐに認識できるんですね。
ポータブル用のAMラジオなら電池も長持ちなので、一晩つけっぱなしでも全然平気です。
100円ショップの充電池を買って使うのもいいかもしれませんね。
但し、radiko.jpなどは遅延があるのでご留意ください。

どうか、これ以上大きな地震が起きませんように。
あの日から、毎日そう祈っています。

【リンク】「ラジオ局周波数 全国版
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