こちらは、弊社代表 縫がnoteに記述した記事の転載です。ぜひnoteもご覧ください

「CM流すならTVerで」
……というTBSのCMがTVerで配信されていました。そういう営業のモチベーションを放送局が持てるくらいの収益があるのでしょう。
飜るにラジオ各局のradikoオーディオアドへの姿勢はどうでしょうか?
配分だけじゃ大して儲からないかもしれませんが、販売主体になればそこまで馬鹿にしたものではないはずです。

radikoオーディオアドの……特に”統計的な拡張デモグラフィック”から、”リアル行動ターゲティング”や”リアルタイムジオターゲティング”へといった機能のアップデートは商品力向上に大きく貢献しています。またブランドリフト調査(簡易サーベイ)だけでなく来店率の検証なども充実して、効果検証も商談の強力なツールになりつつあります。

これらに先行してCPMの価格競争力が強化されましたが、それは「安い」部分ではなく、「ここまで出来る上にリーズナブルである」という商品機能の向上こそが本質であると考えます。
なのでこれに触発されて、弊社のradikoオーディオアドのセールス手法は変わりつつあります。認知やブランディングからもう一歩踏み込んだ提案に踏み切りました。
弊社のradikoオーディオアドにおける主力業務はCM素材制作ですが、運用による知見をクリエイティブにどんどんフィードバックしようと考えています。これらの循環がさらにradikoオーディオアドの進化に繋がるのでは?と楽しみです。

2025年、音声広告はさらに進化します。
大手広告会社も地上波ラジオのセールスに苦戦しています。キー局主導のネットワークセールスへの依存も最善手ではありません。従来型の媒体営業スタイルに限界を感じている(特に東京営業の)方々は、改めてradikoオーディオアドの積極的なセールスを検討すべきだ……と強くお勧めします。もはやラジオCMとは全く違う広告商品になりつつあるとも言えますが、それこそが私たちラジオ産業人の光明になり得るのだと思います。

株式会社SEVENは、おそらく有数の「radikoオーディオアドCM」クリエイティブ実績を持ち、同時にセールス支援や各種広告機能の知見もあります。そして独立系であるが故に、どの局とも・どの広告会社とも・どの広告主ともご一緒できます。

より厳しくなる景況と広告市場に立ち向かうためにも、ご一緒に頑張りましょう。どうぞSEVENにご相談ください。