ある記事をスマホで読んでいたところ、画面の右上に動画広告がオーバーレイ(重ねて表示)して、
1-2本流れると消える→数十秒後に再び出現するを繰り返す……というページがありました。
次のページに進めても、また同じように動画広告が出現するのです。
このように邪魔で、しかも閲覧者の視点の動きから離れている広告を、わざわざ注視するひとは多くはないでしょう。
広告主は多分、こんな露出の仕方で配信数がカウントされている(=広告費が消化されている)などとは聞かされてはいないのではないでしょうか。
デジタル広告は細かくターゲットを設定でき、全てが数値で管理されます。しかしその指標のなかには、ターゲットの快適性や感情を測る指標はありません。
ターゲットのUXを無視した広告出稿は効果がないだけでなく、寧ろ消費者の反発を招きかねません。ブランドセーフティの問題が発生してしまうのです。
そう考えたときに、『通常のラジオ放送と同じ形で、CM(正確には番組宣伝やイベント告知と言った「放送局の自社広告」です)の上にデジタル広告がオーバーレイする』というradikoオーディオアドは、とても良くできたデジタル広告だと考えます。
勿論番組の合間に挟まれるCMを忌避する方々も居ますが、少なくとも従来の広告露出の形とは変わりません。
(音声ですから当たり前ですが)コンテンツの上に覆いかぶさるものではありません。
それでもターゲット設定や数的指標の管理はデジタル広告として使えます。radikoオリジナルだけでなく、サードパーティのDMP(データ管理プラットフォーム)も活用できます。また他のデジタル広告と連携したリマーケティング施策も可能です。
そんな『消費者のUXを尊重するデジタル広告施策』は、貴社のブランドを毀損しません。大切な広告費で、良質なコミュニケーション活動を行いたいとお考えであれば、ぜひ音声広告の導入をご検討ください。SEVENは豊富な知見で誠実にお応えいたします。
【参考】ブランドセーフティとはなにか
- 投稿タグ
- ブランドセーフティ, 音声広告, DMP, デジタル音声広告, デジタル広告, SEVEN, サードパーティDMP, radiko, 広告戦略, 広告効果, オーディオアド, データ管理プラットフォーム, radikoオーディオアド, アドフラウド