株式会社SEVENは、日本企業の北米圏向けオーディオアド素材を制作し
先日お客様への納品を完了いたしました。
当社は、ナレーター(米国英語)手配及び収録・編集・完パケ納品を担当いたしました。

Google HomeやAmazon Echoといったスマート・スピーカーが
日本国内でも本格的に販売を開始し、受動的な音声デバイス/コンテンツの価値は
今後加速度的に向上すると考えられます。
従来バナーや動画等が主軸であった運用型広告においても
音声広告がそのシェアを増していくことが予想されます。

メディア/プラットフォーム/デバイスの氾濫による可処分時間の争奪戦は
既に飽和的な状況に陥っていますが、視覚を奪わずに情報を提供することができる
音声広告は、単にラジオやradiko.jpのみならず、Spotifyを始めとした
サブスクリプション型音楽配信サービスなどにおいても将来性が期待されます。
AbemaTVが12月から、各地のラジオ局と提携して配信する「ラジオチャンネル」を
開設したのも、音声コンテンツ領域に成長可能性を見出しているからだと言えるでしょう。
このような環境において、「いかに多数の音声広告バリエーションを、安価に調達するか」は
広告主及び広告会社にとって重要な課題となることが予想されます。

株式会社SEVENは、自社スタジオ収録・自社スタッフ制作(コピー/編集/完パケ)
ナレーターのコミュニティ化・著作権処理済みBGMのバルク購入といった対処により、
従来の「ラジオCM制作」よりも遥かに安価な素材制作を可能としています。
小規模な会社だからこその効率性と機動力を以って、顧客の皆様の
課題解決を推進してまいりますので、ぜひご活用ください。