最近話題の「オーディオブック」。
書籍を音声コンテンツにしたものですが、その最大手のひとつである
Amazonのオーディオブック配信サービス「Audible」が、1月27日より聴き放題に移行するそうです。
これにより、様々な書籍を音声で楽しむ人々が更に増えるものと予想されます。

この潮流にしっかり乗っていきたい、とお考えの出版関係者の方々に
音声コンテンツのプロとして強く申し上げたいことは
売れるオーディオブックの制作には「高品質」と「適正コスト」
そして「企画から配信までのスピード感」の追求が必要だ、ということです。

オーディオブックは、音声コンテンツとしてはかなり長いものになり
250ページ程度の書籍を音声化すると、7時間前後になります。
その長い音声コンテンツを、スキルの低いナレーターで録音すれば
当然読者(聴取者)が聴き続けるには厳しいものとなりますし
音質が悪ければ、集中して聴くことが難しくなります。

とはいえ、商業行為ですから
音声コンテンツ化に無尽蔵のコストを割ける訳ではありませんし
「旬の書籍をオーディオブックに!」と思うのならば、スピード感が必要です。
時間とお金をたっぷりかけてリリースしたときには、もう次の話題が……というのは
SNS時代にあって、笑えない現実です。

株式会社SEVENは東京と福岡に自社スタジオを構えているため、365日/24時間収録が可能です。
またナレーターや声優・編集スタッフのネットワークも普段から完備しています。
これらは、音声コンテンツ制作専門なればこその特長です。
また、ラジオ番組や音声広告に加え、オーディオブックにつきましても大手出版社の案件を手掛けています。
ワンストップでオーディオブックの制作をお任せいただけることが
株式会社SEVENのチャームポイントと言えます。

書籍市場拡大のツールとして重要性を増すオーディオブックの制作は、
音声コンテンツのプロであるSEVENにぜひご相談ください。